西 和美の世界　～情感こもるカズミ節

囃子　福沢 則子

囃子　坪山 豊

1942年3月25日

大島郡瀬戸内町西古見

義父の島唄を聴き、島唄に目覚める。
昭和56年頃～　坪山豊氏に師事
昭和59年 奄美民謡大賞　新人賞受賞
嘉徳なべ加那節
昭和60年 奄美民謡大賞　大賞受賞
雨ぐるみ節

どんな高音域の歌もこなしてしまう。
見事である。　情念を感じる歌いっぷりは、心地よい。
どんな酒よりも心を酔わせてくれるようだ。
CDの音のカンヅメは、お土産に良いが、生の島唄は、また格別です。

　彼女の唄へのこだわりが曲によって三線の弾き手を変えたりもした。
ゴルフで状況によって道具を使い分けるように…この思い入れが 彼女の真骨頂であろう。

朝花ホールは岡野アイアン、今ぬ風雲ホールは福沢ドライバー、雨ぐるみホールは坪山パター。
みぃ～んな、彼女の唄へのこだわりだ。

後輩・岡野 正巳 　先輩・福沢 都美麿　　師匠・坪山 豊　豪華キャストでお送り致します。