里アンナコンサート in 奄美 Prayer　DVD

　2020年世界中でCOVID-19が猛威をふるい、人々は活動自粛を余儀なくされました
多くのコンサートも中止となる中、奄美大島の唄者里アンナは奄美の自然の中で、ひとり唄いはじめました
そして、あまみのカメラのご協力のもと、ドローンで撮影した美しい自然の映像と共に島唄をお届けすることが実現　厳しい状況の中、奄美の美しい自然と音楽の喜びを世界に伝えるため、ライブ映像を世界に発信しました
　美しく澄んだ海、里アンナがメインテーマを唄った「西郷どん」のロケ地、広大な森、教会、大空に、祈りを込めた唄声が響きます

1979年8月22日

奄美市笠利町須野

3歳から祖父について島唄を始める。
1987年
小学２年生の時、奄美民謡大賞に初出場
1989年よりKTS賞・奨励賞など数々受賞
1995年
笠龍地区民謡保存会主催の大会にて新人賞受賞
1996年
同大会の最優秀賞受賞
1997年
「黒だんど節」で奄美民謡大賞・新人賞を受賞
1998年
ポップス・シンガーとなるため上京
1998年
東京奄美会創立100周年のイベントに参加
2018年
NHK大河ドラマ「西郷どん」テーマ曲を歌う

　その豊かな声量と　凛とした歌声が聴く人の心の奥深く、しみこんでゆく。
少女期のあどけなさを残しながらも迫力ある彼女の声は大きな魅力だ。