唄袋の島から 　坪山 豊　

唄・三線　坪山　豊

囃子　里アンナ

囃子　皆吉 佐代子

バンド「ヤチャボーズ」

囃子　皆吉 佐代子
指笛　池田 嘉成

1930年9月29日
2020年7月20日（没年月日）

大島郡宇検村生勝

昭和47年
実況録音奄美民謡大会出場　42歳のデビュー。
昭和48年
セントラル楽器より早くもレコードを制作。
昭和53年
ワイド節作曲。
昭和54年
綾蝶節作曲。
昭和55年
ベルスーズ奄美名瀬公演・ボーカル担当。
昭和55年
奄美民謡大賞第1回大会・大賞受賞。
途中・略！！！！！
平成12年
沖縄サミット記念沖縄芸能団欧州公演に参加。
平成12年
南日本文化賞受賞。
平成12年
伝統文化ポーラ地域賞受賞。
※とても全部記載することは出来ません！

築地 俊造・西 和美・貴島 康男などの師匠。
だが、歌う人はすべて仲間だから、センセイではない！ オジチャンと呼ばせている。
島唄は、対等な立場で習得するものだからだ。

　奄美に住んでいて、「ワイド節」を知らない人は少ないだろう。
新作島唄として昭和53年に中村、坪山コンビが作詞・作曲し、この世に生まれ出た曲だ。
今や琉球弧の島々に定着し、徳之島の人々は『昔からある地元の唄だ」と信じきっていらっしやる。
島唄は、昔の唄だ。
当時の人たちの感性が作り上げた唄である。
今の人たちの感性に合った唄を作りたいと坪山豊氏は考えた。
綾蝶あやはぶら節、砂糖さたつくり節、後悔くぅくぇ、ばしゃやま節、晩酌だれやめぐゎ　等々百年唄い継がれる唄を合言葉にこのＣＤが出来た。